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司法書士でない人への相続登記の委任
法律上、登記申請の代理を業として行うことができるのは、司法書士のみとされています。司法書士以外の人が行う司法書士業務を非司行為と言い、処罰の対象となります。 では、司法書士以外の人に、相続 […]
2019.03.04
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ゆうちょ銀行の預貯金相続
ゆうちょ銀行の貯金の相続手続について述べたいと思います。 ゆうちょ銀行は、基本的に支店の概念がないため、ある程度大きな店であれば、どの店でも相続手続を受け付けてくれるようです。事前の予約も不要ですが […]
2018.10.23
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相続承認後に債務が判明した場合の相続放棄
相続放棄は、自分のために相続が発生したことを知った時から3ヶ月以内にする必要があります。したがって、親や配偶者が亡くなって相続する場合は、通常は死亡日に相続発生を知ることが多いので、被相続人が亡くなった日から3ヶ月以内 […]
2018.06.07
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遺産分割協議で債務は放棄できない?
「遺産分割協議で遺産をすべて放棄したので、被相続人に借金があっても、自分は関係ない」とおっしゃる方がみえますが、確かに預貯金や不動産などについては関係なくなりますが、借金などは単に遺産分割で放棄しただけでは責任を免除さ […]
2018.06.01
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相続登記は義務?
現在、不動産の相続登記をするかどうかは、任意であって義務ではありません。つまり、不動産の登記簿上の名義人が亡くなった後、その不動産を相続した人が登記を自分名義にするかどうかは自由です。 し […]
2018.01.04
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遺言は誰でもできるか
遺言も、契約などと同じように法律行為なので、誰でもできるというわけではありません。 例えば、契約などについては、未成年者や成年被後見人が行う場合、制限を受け、自由に行うことはできません。 […]
2017.05.07
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株式の相続手続
株式が相続財産にある場合、当然に相続手続の対象になります。 株式の相続については、まず、その会社の株主名簿管理人に電話して、相続手続の書類を郵送で送ってもらいます。ほとんどの株主名簿管理人は、三井住 […]
2017.04.25
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自筆証書遺言の注意点
遺言の中で、最も簡単かつ安価で作成できるのが、自筆証書遺言です。 自筆証書遺言は、すべての文字を遺言者が自筆で書く必要があります。日付と氏名と押印があれば、有効とされています。押印は、認印 […]
2017.04.05
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法定相続分について
民法の規定する法定相続分とは、誰がどれくらい相続できるかを定めたものです。もちろん、法定相続分通りに相続する必要はなく、ある人は相続を放棄し、ある人は遺産分割協議の場で遺産を放棄することもあるでしょう。 […]
2017.01.31
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香典は相続財産?
ある人が亡くなると、葬儀などの場で香典や弔慰金を遺族が受け取ることがあります。香典は、基本的には葬儀費用の一部を負担し、亡くなった人の家族の負担を軽くするという精神に基づくものです。 した […]
2017.01.28